子ども部屋リフォーム

2023.05.26

小さかったお子さまも、いつの間にか大きくなり、成長に合わせたお部屋が必要になってきます。
マイルジャパンは、元々の子ども部屋をリフォームする、あるいは間取りを変更して子ども部屋をつくるなど、さまざまなご要望にお応えします。

■ リフォームするメリット

・自立を促せられる

お子さまに個室を用意すると、掃除や片付けといった管理を自分で行える機会ができるため、徐々にその習慣が身に付くようになるでしょう。
子ども部屋に子どもの私物が集まるため、リビングなどの共有スペースがきれいに保てる利点もあります。

・プライバシーを守れる

お子さまが成長すると、プライバシーの確保を求めるようになります。
玄関から顔を合わせずにたどり着ける独立した部屋はよくありませんが、思春期などは適切な距離を保つことが必要でしょう。
ご兄弟で一つの部屋を使っている場合も、カーテンやパーテーションの設置で安心感が生まれるかもしれません。

・内装を年齢に合わせたものに変更できる

小さなうちはポップな内装の部屋が気に入られているかもしれませんが、成長すると「友達に見られたら……」とお子さまが心配に思うことが増えていくでしょう。
シックなものに変更すればそのような心配がなくなるほか、将来的に別の部屋として使うこともできるでしょう。

・収納スペースを増やせる

子ども部屋がないと、共有スペースに物があふれてしまいますが、部屋があれば関連して収納スペースも増やせます。
建付けの収納棚の作成も可能なので、成長して所持品が増えても対応できるでしょう。

■ リフォームのポイント

・ある程度目が届くようにする

プライバシーの確保は必要ですが、保護者の目が完全に届かない場所だと、注意の必要なときに見逃してしまうでしょう。
部屋へ行くまでリビングを通過する、リビングの近くにつくるなど、ある程度目が届くようにするのがポイントです。

・デザインはシンプルなものに

飽きの来ない内装にすると、お子さまが成長しても途中で変更する必要がなく、長く使えます。
将来自立して出ていっても、別の部屋として使うこともできるでしょう。

・収納は長い目を見て

成長すると、お子さまの所持品が増えていくでしょう。
少な目の収納にするより、やや多めの収納を想定して計画することをおすすめします。

・身体に優しい素材

微量ではありますが、建築資材には化学物質を含むものがあり、アレルギーをもつお子さまの負担になる場合があります。
素材を選べば、抗菌・抗カビの機能を持つ壁紙・床材もあるため、安心してお部屋に滞在できるでしょう・

・間取りの変更は慎重に

お子さまが使っていたときは良かったものの、家を出ていってから持て余してしまうことが。
また、ご兄弟で使う場合は広さや明るさでいさかいが起きる可能性があるので、できるだけ公平な間取りを目指しましょう。

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